2021年8月8日に熱気に包まれた中、東京オリンピックが無事閉幕しましたね!
ネット上では「感動した!」[勇気をもらえた!」などのコメントが多くあり、何よりそんな感動を与えてくれたアスリート方への感謝の気持ちで溢れかえっていました。
そんな感動いっぱいだった東京オリンピックですが、今ネット上で閉会式に対しての批判が止まりません。
「見ていて辛くなった、ひどい」「選手たちをバカにしているのか?」など閉会式の演習に対して厳しいコメントが多くあることが分かりました。
今回はオリンピック閉会式の演出について、調べて分かった不評を招いた理由を3つを紹介していきます。
また今回の閉会式、演出家は誰なのか?についても紹介いていきます。
オリンピック閉会式に対する不評コメント多数
オリンピック閉会式への不評コメントの数々。
「残念だ、見ていて恥ずかしい」というコメント。演出家が誰なのか?についても気にしていますね。
こちらの方は「ひどい」の一言。
学際レベルの演出にどれ程のコストがかかったのか?という皮肉マシマシのコメントも多数。
小学生が運動会でやるソーラン節でもよかったと言われるありさま。
こちらの方は「日本の終わりを演出していた程ひどい」という辛口コメント。
こんなにもひどい評価を受ける今回のオリンピック閉会式。
いったい演出のなにに問題があったのでしょうか?
不評コメントを見ていくうちに、その理由が3つあることが分かりました。
オリンピック閉会式に日本文化を感じられない

世界各国から人が集まるオリンピック。
その中で開催国の文化や伝統を知ってもらうことは非常に重要で、開会式や閉会式はその役割を担っています。
にも関わらず今回のオリンピック閉会式の演出では、日本の文化の良さというものが全く感じられない稚拙なものだったという意見が多かったことが分かりました。
世界各国から訪れるわけだから確かに日本の多様性をアピールするという面ではよくできた演出だったのかも知れませんね。
ただ他の国と同じくらい、あるいはそれ以上に日本の伝統や文化に誇りを持っている人が多く、演出にもっと日本らしさを加えてもいいのでは?という意見が挙がったのではないでしょうか。
多様性を演出したせいでしょうか、演出が中途半端だと感じた人もいました。
今の日本ってアニメとか漫画とかで世界に認知されているイメージですよね。
例えば鬼滅の刃とか。
だから昔ながらの日本文化って比較的浸透していないのかも知れませんね。
今回のオリンピックはそれらを知ってもらう絶好な機会だっただけに残念です。
こんな感じで不評理由の1つ目は演出に日本文化の良さを感じられなかったからでした
詰め込まれた演出で何を伝えたいのか分からない

不評理由2つ目が演出が詰め込まれ過ぎていて、何を伝えたいのか分からないということ。
これは先ほどの多様性の話に少し重なる部分があると思います。
詰め込まれたゴチャゴチャした演出が小物感満載だったいう意見。
演出で何を伝えたいか分かりやすく伝えるのは大切ですね。
詰め込んだ内容のせいで統一感を感じることが出来なかったという意見も多く見かけました。
「統一感のないパフォーマンスダサい」「演出がバラバラでしょぼい」など。
不評理由の2つ目は多様性という名の詰め込み過ぎた内容で何を伝えているのか分からなくなってしまったから
【痛恨】オリンピック閉会式で唐突の鬼滅の刃
そして極めつけは閉会式終盤で流れた鬼滅の刃(紅蓮華)
もう多様性も日本文化も何もない。
「なんか流行ったから組み込んでおこうと」そんな風にも感じ取れてしまうほどの演出。
これには失望する人が多くいました。
なぜオリンピックでアニメ曲の演奏なのか分からない。
だったらまだ多様性の演出していた方がよかったと戸惑うコメントが多数。
この方に関してはもう吐きそうになったみたですw
何にせよ、アニメ曲をオリンピックで流すのは考えものですね。知らない方だっていたでしょう。
もう少し凝った演出はなかったのか?
不評理由の3つ目はオリンピックの閉会式にアニメの曲を流してしまうという安直なコンセプトに対しての憤り
オリンピック閉会式 演出家は 電通出身の佐々木宏
では今回の閉会式演出を考えた人はいったい誰なのか?
SNS上でも誰が演出家なのか気になっている人が多くいました。
演出家に関して今あげられている中で最も可能性が高いのは、電通出身のクリエーティブディレクター佐々木宏さんです。
しかし今回のオリンピックの開閉会式をめぐる中で、責任問題や問題発言などで辞任が相次ぎ実際のところ100%佐々木宏さんとは言い切れませんね。
責任者が変わる中、開閉式の演出に関して部分部分で違う人が脚本した可能性も十分にありえます。