加藤シゲアキの演技 実は下手じゃない!出演ドラマが運悪く酷評になった理由

加藤シゲアキ

10月16日から始まるドラマ「二月の勝者」が話題になっています。

というのも主演をつとめるのが、あのジャニーズ事務所「NEWS」のメンバー「加藤シゲアキ」なんです!

今回は塾の講師として役を演じるようで、 Twitterなどでは、この報道を受けて早くも期待をするコメントで盛り上がっています。

これまでにも多くのドラマで出演してきた加藤ですが、出演したドラマのいずれも酷評が多いことが分かりました。

そんなこともあり、ネットでは「加藤シゲアキ演技下手」という考えが定着しつつありますが、

調べてみると加藤の出演するドラマが批判される理由には、本人の演技力とは全く関係ないところに問題があることが分かりました。

今回はそんな加藤シゲアキが出演していたドラマが批判を受けた本当の理由と加藤の実際の演技力について紹介していきたいと思います。

目次

加藤シゲアキ主演「嫌われる勇気」本当の批判理由は演出に問題があり

嫌われる勇気に出演している加藤シゲアキの画像

まずは2017年に加藤が主演を務めた「嫌われる勇気」から見ていきましょう。

ドラマ放送後、「なにを伝えたいか全く分からない作品だった」ということで主演の加藤含め出演者が批判され、週刊誌でも取り上げられていました。

しかし加藤の演技力とは関係ないところに、このドラマが批判を受けた理由があるんです。

感想の口コミを見てみても低い評価をしている人の中で、加藤の演技力について言及している人はほとんどいませんでした。

・つまんな。1話で脱落。制作チームも嫌われて本望だろう

・色々な伏線の回収も無く、主役も脇役も脚本も全てがやっつけ仕事。イライラする時間をありがとうございました

引用元 嫌われる勇気みんなの感想

実はこのドラマで加藤が批判を浴びた理由には「テーマ曲」や「脚本」などの演出という点で、多くの問題があったことが原因だったのです。

下手な告知が加藤シゲアキの批判につながった

このドラマ オープニング曲として選ばれたのがNEWSが歌う「EMMA」というという歌で、この歌がドラマの雰囲気に合っていないと批判を受けました。

加藤が主演を務めるとだけあって、オープニングでのジャニーズ押しが視聴者には図々しく感じたそうです。

これが「EMMA」です。

「嫌われる勇気」は刑事ドラマと心理学かけて「アドラー心理学を学ぶ」内容ですが、確かにこの曲では雰囲気に合っていませんね。仮面ライダーのオープニングにさえ感じてしまう。

このことが原因で視聴者からは「5分で見る気失せた」など、放送序盤から怪しい雲を漂わせる結果になってしまいました。

脚本が招いた加藤シゲアキへの批判

批判はこれだけでは収まらず、オープニングの選曲ミスから始まり、「何を訴えているのか分からない」「セリフが大げさ」というコメントが殺到しました。

とくにドラマ序盤での加藤が椎名桔平と会話するシーンは、「アマチュア劇団のような大げさなセリフ回し」などという意見もあったそうで、演技力というより明らかな脚本ミスが目立つものでした

結果視聴率は一桁の8.1%の低視聴率に終わり、この結果が加藤含め出演者の演技力がないから招いた結果だという形になりました。

しかし批判コメントを見る限り、実際の問題はテーマ曲選や脚本に問題があり、低視聴率に加藤本人の演技力は因果関係がないよう考えられます。

ゼロ一獲千金ゲームは制作陣のせいで批判殺到!

加藤シゲアキの画像

次に2018年加藤が主演をつとめた「ゼロ一獲千金ゲーム」を見てみましょう。

このドラマ、加藤「ハマリ役」として放送前から視聴者からの期待はそれなりに大きかったみたいです。

演技についても可もなく不可もなくといった評価で、加藤の演技力については問題になることはありませんでした

しかし実際の視聴率は低く、ドラマ終盤では5.8%というシリーズ最低の視聴率になるなど結果は散々なものになりました。

一体原因は何にあったのでしょうか?

ネタバレツイートで低視聴率を招く

今回のドラマ 低視聴率を招いた大きな原因といて、制作人によるネタバレが挙げられます。

・公式サイトうっかのりネタバレしてるかもーたんあやん

・その前に、ま、待ってる公式の最終回の予告で盛大にネタバレしてるの….ま???

引用元 Twitter

主人公のライバル『標』役が誰なのか判明する前に公式サイトがネタバレツイートをしてしまったようです。

ネタバレツイートの画像
公式にネタバレツイート

放送後につぶやくはずだったツイートを放送中にしてしまうという致命的なミスをやらかしてしまい、ファンからも「もう見ませんなど厳しい意見が寄せられ、低視聴率を招くことになりました

共演者のリアリティーのない演技による批判

また共演者 間宮祥太郎による演技がクライマックスシーンに泥を塗ることになります。

ドラマ終盤、仮死状態の加藤に心臓をマッサージを施すシーン。

視聴率からは感動よりも疑問の声が上がったのです。

間宮祥太郎による心臓マッサージのシーン

というのも、 間宮の心臓マッサージがヌル過ぎて、これじゃ意味ないといったコメントが上がり、せっかくの感動シーンで視聴者苦笑いの結果の終わったのです。

・間宮祥太朗、心臓マッサージ下手や…(笑)

心臓マッサージも人口呼吸も・・・あまりのクオリティの低さに萎えた、、もう少しそれらしく見えるように演技的指導が入らなかったのか

引用元 Twitter

今回のドラマ、シリーズ最高視聴率が7.2%ということで、またも残念な結果に終わってしまいました。

原因を探ると「ネタバレツイート」はもちろん「クライマックスシーンでのヌルさ」など加藤には全く関係のないところで問題が起きていたことが分かりました。 

犬神家の一族の加藤シゲアキへの批判理由が可哀想すぎる

金田一を演じる加藤シゲアキの画像

そして加藤シゲアキの代表作ともいえるのが「犬神家の一族」。

「犬神家の一族」は1976年、初代金田一耕助役を石坂浩二から始まり、多くの有名俳優たちが演じてきました。

そんな歴史あるドラマの主演をつとめることになったのが、ネットでは問題になりました。

「 犬神家の一族 」過去の出演者との比較が批判につながった

放送前から批判されていたこととして、「過去の出演者とのギャップ」があげられます。

というのも、これまで金田一耕助役を演じてきた俳優は石坂浩二をはじめ、西田敏行、片岡鶴太郎、中井貴一、豊川悦司、長谷川博己、 稲垣吾郎など豪華なキャラクターだったこともあり、若手ジャニーズが演じるには荷が重すぎるのではないかといったことが上げられたのです。

実際、放送前ですでに「ブーイングする気も起きない」「どこに需要があるのか」「コント化しませんように」といったコメントがよされていて、そんな過去の出演者との比較が、加藤への批判に繋がってしまいました。

放送後のコメントもそんな出演者の人たちと比較するものが多くありました。

・ついつい今作の加藤シゲーアキ版を比べてる観てしまう。やっぱり、稲垣吾郎の金田一耕助のほうがしっくりくる。

・加藤の金田一役は見た目は気にならないけど、石坂浩二さんの金田一と比べてしまうと喋り方がな…(*_*)

引用元 Twitter

歴代金田一を演じてきた人たちの印象がファンの中では強く、加藤の演じる金田一が残念ながら響かなかったという感じですね。

しかし視聴率は11%2桁となり、続編を楽しみにしている人もネットではいました。

加藤シゲアキ ドラマ出演の批判に「加藤シゲアキの演技力」はほとんど関係していなかった

加藤シゲアキの画像

さてここまで「加藤がシゲアキ出演ドラマの批判理由」について紹介していきました。

不評が多いからなんとなく「演技力の問題」になっていますが、フタを開けてみると、「制作陣の問題」だったり、「脚本の問題」など加藤の演技力とは関係のないところで、批判をかっていたことがわかりました。

実際加藤の演技については、賞賛の声が多くあります!

・シゲ24時間テレビのドラマ出るのね!!!!!おめでとう加藤シゲアキの演技力が認められているのかな……………

・やっぱり加藤シゲアキ演技力って惹きつける力があるんだなぁと再確認

加藤シゲアキの演技ピカイチだよね

引用元 Twitter

10月放送「 二月の勝者 」に期待!

2月の勝者を演じる加藤シゲアキの画像

さてそんな加藤シゲアキが主演をつとめる秋ドラマ「二月の勝者」は早速注目を浴びています。

個人的に過去に運悪く視聴者に実力が伝わらなかった分、今回のドラマが良い形で反響を呼ぶことを期待しています!

ネットでも加藤を応援する声が多く上がっています。

シゲちゃん またまたドラマ決まっておめでとう~体に気を付けて頑張ってね!!

シゲちゃんドラマ出演決定おめでとうございます!!

引用元 Twitter

秋ドラマで加藤は一体どんな演技を見せてくれるのか楽しみです!

それでは今回はこの辺で、最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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