10月6日に公開された日本共産党の表現規制が話題になっていますね!
政策内容は漫画やアニメ、ゲームを使ったポルノ表現を規制するもので、
これを受けた全国のオタクたちから共産党へ不満の声があがっています。
そんな中、今注目を浴びているのが自民党の山田太朗(やまだたろう)さん!
この方表現の自由をかねてより訴えてきていたことからも、オタク層からの支持が熱く、今回のポルノ表現規制の緩和に期待の声が集まっています。
今回はそんな山田太朗さんについて、過去の経歴や政策からポルノ表現規制の緩和は本当に可能なのか解説していきます!
山田太郎のプロフィール 規制緩和を進める理由は娘がオタクだから!?

・生年月日 :1967年5月12日
・出身地 :東京都大田区
・出身高校 :慶応大学経済学部
・現職 :デジタル大臣政務官兼内閣府大臣政務官
・所属政党 :自由民主党(自民党)
・その他 :表現の自由を守る会会長、エンターテインメント表現の自由の会名誉顧問
プロフィールにもある表現の自由を守る会では2010年の参議院選挙期間中からマンガ・アニメ・ゲーム等の表現規制に一貫して反対してようで、
ここ10年近く表現規制について一貫した主張をもっているようです。
どうやらそれにはコスプレイヤーをしている娘さんが関係しているみたいで、
表現規制に対する不安の声を娘を通して知ったことが表現規制反対を主張するキッカケだったそうですよ!
そんな10年近く表現規制について訴えてきた山田太朗さんの経歴が気になります。
山田太郎の政治家経歴まとめ
表現規制に対して実際どのような経歴をもっているのか見ていきましょう。

・2010年:第22回参議院選挙期間中からマンガ・アニメ・ゲーム等の表現規制に一貫して反対
・2013年:国会提出の児童ポルノ規制法改正案をマンガやアニメの表現の規制につながるとして反対
:青少年健全育成基本法案についても、マンガ・アニメ・ゲーム・映画・ドラマ・小説等の表現規制につながるものとして反対
・2016年:表現の自由政策を掲げる表現の自由を守る党を結成
・2019年:第25回参議院議員通常選挙の比例区候補者に54万票を獲得し公認
・2021年:岸田内閣においてデジタル大臣政務官兼内閣府大臣政務官に任命
2010年から2021年まで表現の自由を主軸に活動しているのが分かります。
2013年の青少年健全育成基本法案に反対した際には、世論を味方に国会に提出された法律案を廃案にするなど功績もあり規制緩和に関して確かな実績があります。
そしてとりわけ大きく注目され始めたのはどうやら2019年の第25回参院選のようですね。
54万もの票を集められた背景には山田氏の表現規制を後押ししたオタクたちからの支持があったからのようで、
現在も山田氏を支えるオタク層は多く存在しています。
そんなこともあり今回の共産党の表現規制に対し反対勢力として大きな影響をもつ山田太朗がオタクから期待されているということなんですね~
そんな山田太朗の表現規制に対する緩和政策とはどのようなものなのでしょうか??
オタクの味方 山田太郎の政策について!規制緩和は可能なの?

表現規制緩和は山田太郎が掲げている5つの基本方針の中の1つで、本人肝いりの政策とも言っても過言ではありません。
山田氏の公式サイトにある規制緩和に関わる政策は以下の通りでした。
創作文化にとって重要な存在であるパロディや二次創作が日本では著作権法上、曖昧な立場におかれています。
引用元 山田太郎公式サイト
今後の裁判の結果次第では、パロディ、二次創作、同人活動、コスプレ等が大きな影響を受けます。
原作者や原作、その関係者の経済的利益をしっかり守りながら、パロディや二次創作の完全合法化をして、安心して創作活動ができる環境を整えることを検討すべきです。
「二次創作や同人活動について安心した環境を整える」というところからも分かる通り、今回 共産党が表明した表現規制に対して山田氏が反対勢力となる可能性は大いにあると考えられます。
11月中旬には漫画家 赤松健さんを「表現の自由を守る会」に迎え非実在児童ポルノの取り組みについて再起動するみたいです。

表現規制を進める共産党にさらなる影響を与えることが予想されています!
山田太郎 YouTubeでも活動中!
YouTubeでも2010年からチャンネルを開設されていて、
投稿された動画では表現規制について解説するなどネットもフルに活用!
10年前に開設し、現在チャンネル登録者数2万人前後ですが、投稿された動画のほとんどが去年からのものだったことを考えると、チェンネルの伸びもそれなりに良いように思います。
早速、非実在児童ポルノに関しての動画も投稿されています!
この先登録者数が増えればネットのでの露出も頻繁になるでしょうから、
表現規制にさらに大きな影響をもつ可能性も期待されますね!
山田太郎の緩和政策に対するネット反応は?

規制緩和に期待がかかる山田太郎ネットの反応はどのようなものなのでしょうか?
ぶっちゃけ自民党が本気になって表現規制おっぱじめたら山田太郎が止められるわけないでしょ
共産党が「表現の自由」を規制する方向に舵を切ったと沸き立っている人々、大半が山田太郎に好意的なのが気になるな
自民党に山田太郎がいるのでおいそれとは表現規制出来ないという風潮…一理ある
表現規制しかりオタクが自民党に入れるのめちゃめちゃ面白いんだよな、山田太郎1人に頼るつもりなんか?
表現規制するのかどうか共産党に問い質すのは良いとしても、自民党が規制しないかのように印象操作してるのは笑えない。
ネットの反応を見た感じだと、どうやら山田太郎一人では表現規制緩和を実現させることは難しいだろうといった意見が目立ちました。
また、そもそもこれまで表現規制を訴えてきた自民党に山田太郎がいる時点で「行動が矛盾している」と感じている人もいるみたいです。

共産党の表現規制を訴える前に自民党の表現規制につてい見解を述べるべきだというコメントもあります。
ただ、一定数の支持者がいる山田太郎がいるおかげで、自民党の進める表現規制に歯止めがかかっており、
表現規制をすでに抑えているのではないかという意見もあります。
山田太郎が自民にいる理由もそんなことが深く関係しているのではではないかという考えもできるんですよね~
山田太郎 オタクの力で表現規制は緩和できる!!

さて今回は山田太郎の政策や経歴から表現規制を緩和できるのか解説していきました。
まとめるとこんな感じです。
・表現規制緩和に関して10年以上活動し、改正案を廃案にするなどの実績がある
・投票数からも分かる通りオタク層からの支持がとにかく熱く、基本政策に掲げる規制緩和に期待が大きい
・表現規制を進める自民党にいることに疑問を持たれているが、山田太郎がいることで自民党が思うように表現規制を推し進められていないという噂もある。
・1年前からYouTubeでの活動も間髪になり、ネット民からの支持を集めさらなる影響力をもつ可能性がささやかれている。
今の時点で自民党内の表現規制に影響力を与えていることが事実なのであれば、今後オタクの力で規制を緩和できる可能性は大いにあると考えられます。
ネットではこれからの投票にオタクたちの力が重要になってきているなどの動きもありますw
意外な切り口から投票の重要性が浮彫になったことから、オタクのみならず若者層からも注目を浴びている山田太郎。
これからの活躍に目が離せません~
それでは今回はこの辺で、最後までご覧いただきありがとうございました。