クラウドファンディングで、日本一周企画を表明していたゆたぼんに詐欺の声が上がっています!
動画視聴率の低迷を受け、その打開策として打ち出された「日本一周で全国の不登校の小学生に元気を届ける」という大企画。
当初、日本一周するための必要資金としてクラウドファンディングで487万円の支援額を集めたにもかかわらずその後、活動についての報告がないとのことでネットで物議を醸しています。

この記事でわかること
・ゆたぼんにクラファン詐欺という声があがる理由
・返金を要求された時のやり取り流出内容
・スタディ号が出発できない理由
・ゆたぼん企画内訳詳細
それでは紹介していきます!
ゆたぼんがクラファン詐欺と言われる4つの理由

もともと炎上しやすい人物であるだけに、ゆたぼんに対しては常に厳しいコメントが多くありますよね。
今回の詐欺疑惑についてもそんなアンチたちかの根拠のない憶測のように思ったんですけど、
どうやらネットの声を見た感じ、ゆたぼんのクラファンが詐欺だと言われるには4つの理由があることがわかりました。
ゆたぼんが詐欺だと言われる4つの理由
・4月出発の約束を守っていないから
・ネットに浮上してる詐欺疑惑についてなにも言及していないから
・最近のゆたぼんの動画にはタイトル詐欺が多いから
・スタディー号が支援額に見合わない安そうな軽トラだから
それぞれ紹介していきます!
「4月出発」の約束を守っていないから
当初のゆたぼんのプロジェクト内容には、
「2022年4月頃に東京から出発予定!」という風に記されていたんですが、

4月に入る直前3月29日に、公式チャンネルにて企画の延期が発表されます。
延期の理由については、当時ゆたぼんのクラファンに100万円を寄付した「赤汁王子」という人物からの格闘イベント参加を勧められてのが理由のようでしたが、
ネットでは「あれだけ前振りしといて他の企画やるのはどうかと思う」「企画が企画だから約束は守った方が…」
といった声があがります。
また、この報告を受けて支援金返金を求めらた際、ゆたぼんの父が不誠実な返金対応をとったとのことでプチ炎上。
規約に同意の上で支援されている訳ですから、本来であれば返金もしないところであります。

一連の騒動がゆたぼんに詐欺疑惑を浮上させるキッカケになるわけです。
詐欺疑惑に対してなにも反論しない

ゆたぼんのスタディー号延期を受けて、ネットではゆたぼんのクラファンに対して詐欺疑惑が浮上していますが、
そんな疑惑に対して、ゆたぼんがなにも反論をしていないことに、さらに疑惑が強まっているようです。
どうやら、このような声が高まるきっかけになったのは、4月27日にゆたぼんが投稿した動画が関係しているようです。
動画では、ゆたぼんの長髪について言及したナイツに対して、
とナイツに対して反論する内容が投稿され、一連の事態は翌日ネットニュースにも載っていたのですが、
髪型について言及された時はナイツに対して動画まで撮って反論するのに、それより問題になっているクラファン詐欺疑惑については、何も反論していないことが不可解との声があがっているわけなんです。
ナイツには反論するのにクラファンの詐欺疑惑についてはまったく言い返さないの不思議
ただ、ゆたぼんが反論しないのもいくつか理由が考えられて、
まず第一に、延期にしていまった件についてはゆたぼんに非がありますし、それがきっかけで起きた疑惑については反論することは間違っていると判断した。
また、疑惑の声を上げているのは基本的に視聴者と思われるので、その視聴者に対して反論するのはよくないと考えた。
どちらにしてもに6月になればわかることなどで、ネットの憶測を鵜呑みにして詐欺とかなんの根拠もない情報を広げるのはやめましょうね。
最近のゆたぼんの動画には「タイトル詐欺」が増えている

「サムネ詐欺」「タイトル詐欺」なんてワードをよく聞きますが、ゆたぼんの動画では再生数を稼ぐためにこれらの手法が頻繁に使われると言います。
本来視聴者への価値提供としてあるべき動画を、再生数を稼ぐために使っている印象が強く持たれているようです。
最近では動画再生数の低迷もそれらに拍車をかけているらしく、クラファン日本一周についてもこれに似通った手法が使われているのではないかと考えられているわけです。
スタディー号がまさかの軽トラ
詐欺と言われる4つ目の理由が「スタディー号がまさかの軽トラ」というもの
ゆたぼんのクラファン企画を見た人はちょっと思い出していただきたいんですが、
当時企画内で描かれていたスタディー号は、こんな感じの小さなキャンピングカーみたいなやつでしたよね。

スタディー号にはクラファンで支援してくれた人からのメッセージや宣伝も載せるとの契約があったので、それなりに大きい車で旅をするかと考えられており、
クラファンの金額もその多くがこのスタディー号に使われると思った人が多かったようです。
しかし、
ゆたぼんの公式チャンネルで紹介されたスタディー号は想像を遥かに下回るまさかの軽トラ…


当初のイラストとはだいぶ違ったように見えることに加え、とても支援金に見合ったものではないと、悲報を醸します。
そんなこともあり現在ネットではゆたぼんに対して、「支援金の一部を使い込んでいるのでは」といったなんの根拠もないデマ情報まで流れる事態に。
ただ、これについてはゆたぼんの企画内容のように、「購入するのはトラック」ときちんと記載されていたことが確認できましたし、これからいろんな装飾も施されるということで、特にやましいことはないのではと。
ゆたぼんのクラファン内訳と企画費用を考察!
やましいことはないと思いながらも、スタディー号が軽トラだったことに個人的には少し「ん?」と思ったこともあったので、
今回の企画の内訳について詳しく見ていこうと思います。
ゆたぼんのクラファンで集まった支援金は合計で487万円です。
内訳については以下のようになっています。
・車両購入費
・車両改装費
・日本一周活動中の費用
・リターン経費、送料
・CAMPFIRE手数料
この中で現在わかっているのが、スタディー号となる軽トラ、CAMPFIRE手数料。
軽トラについて調べたところ、マツダの軽トラは中古で70~90万で取引されていることが確認できました。

CAMPFIRE手数料は総額の10%なので、だいたい45万くらい。
ここまでで大体100~120万円かかる計算になります。
軽トラで日本を一周する場合の費用についてもネットで情報が載ってありました!
ゆたぼんは日本一周には大体3ヶ月の期間がかかると予定しており、以下の費用は「日本一周を100日間かけて走った場合の費用」です。
軽トラで日本一周する場合にかかわる費用
ガソリン代:75000
有料道路使用料金:90000
食費:300000(3000×100)
通信費:6000(2000×3)
宿泊費:300000(3000×100)→ゆたぼんは車中泊。
宿泊については動画で「ベッドを置く」と言っていたので割愛。
その他誤差あると思いますが、だいたい50~60万くらいに収まるかと。
企画費用考察まとめ
・スタディー号:70~90万
・CAMPFIRE手数料:45万
・一周費用:50~60万
一周の費用は他にもかかるところがあると思いますし、
それに加えて、改装費、ファンへのリターンなどを考えると、支援額に対してクオリティーが低いってことはないですし、スタディー号が軽トラになってしまったのも少し納得です。
【まとめ】ゆたぼんのクラファン詐欺はデマだった!
さて今回はゆたぼんのクラファン詐欺疑惑について紹介していきました!
企画の延期になったことから詐欺だと厳しい声がたくさん上がっていましたが、そのどれもが憶測の発言にすぎないもので、
スタディー号の内訳についても、企画費用と特にかけ離れていることはなかったことから、
ゆたぼんクラファン詐欺についてはデマだったことがわかりました!
これからの日本一周企画も楽しみですね!
それでは今回はこの辺で、最後まで読んでいただきありがとうございました!