参議院選挙で当選した生稲晃子がネットで物議を醸しています。
今回の参議院選挙、NHK党のガーシー、立花など波乱を巻き起こしていますが、
とりわけ話題になっているのは、自民党から立候補した生稲晃子(いくいなあきこ)
ネットでは彼女の当選に「なんで?」の声がめっちゃ上がっております。
過去にはスキャンダルなどもあり、政界とはほど遠いと思われていた方がここにきて当選を果たしたののか?その秘密について紐解いていこうと思います。
当選直後には、テレビインタビューを全拒否するなどして、ネットでは彼女の当選への不信感に拍車がかかっています。
生稲晃子が当選できた3つの理由!

選挙で「当選できた」「できない」が議論される人って、そのほとんどがコアファンと世間の人たちによる二層で別れるイメージが強いですよね。
今回でいえば、世間からは敵対されているが、ファンが根強いNHK党のガーシーなんかがわかりやすい例だと思います。
しかし、こと生稲氏に関しては、当選後のネットの反応を見るに、特に目立ったファンがいる様子もない。
ただただ当選した理由を求める声が上がっているだけといった印象がかなり強いです。
本当になんで当選したのか謎なんです!!!
ネットで飛び交っている考察を参考に、今回の生稲氏の当選理由について考えたところ、大きく3つの理由があることが判明しました。
生稲晃子が当選した3つの理由
1.自民党支持者からのノールック投票
2.おニャン子世代のおじさんたちからの支持
3.「女性議員だと期待できる」とかいう謎の効果(蓮舫効果)
それではそれぞれ解説していきますよ〜!
生稲晃子の投票の多くがノールック投票だったから説。

ノールック投票とは、他の政党の選択肢を吟味せずに投票先を決めてしますことを表す言葉。
*ネットにあった言葉を引用したため、正式にそのような言葉があるかは定かではありません。
「選挙離れ」なんてことが問題になっていますが、投票に対する思いって結構軽いのが実際のところですよね。
我が家でも投票の時期になると、一応選挙についての会話になるんですが、交わされる内容というのは
「誰に投票する〜?」
「ん〜自民党?」
みたいな感じで、一応選挙にはいくんだけど、「とりあえずここに入れておけばいいや」的なノリで投票してるんです。(真面目に投票している方にはすいません)
そしてそんなノリで投票される政党先って結構な確率で自民党だと思うんです。
「民主党は過去にやらかしているから」「他の政党よくわからないし」「NHK党ってまだいたの」みたいな感じで。
「れいわ」「参政党」もネットでの露出は多いですが、ネット離れしている40代〜の人たちにはその多くが届いていない。
実際に今回の選挙結果も、自民党は単独の過半数取得ということで圧倒的な実力でしたね。
自民党から立候補した生稲氏に投票が集まったもの、そんな自民党のネームバリューに乗っかったおかげだと言われているわけです。
おニャン子クラブ世代の40代おじさんたちからの支持が熱かった説。

生稲氏の元アイドルという肩書きは正直言ってめっちゃ強いなと感じます。
自分が推していたアイドルには、謎の信頼と期待を寄せてしまうのはかなり共感できる。
生稲晃子に票を入れたのはやはりおニャン子世代のオヤジ達なんだろうか?
ネットでも、生稲氏の肩書きを使った戦法について言及するコメントは多く見られます。
ネットの情報によると、おニャン子クラブの世代の人たちは、現在で言うと45歳〜55歳あたり方。
そして、下は令和3年までにおける総務省が出した国政選挙における年代別投票率です。

投票率の高い上位3世代のうち、2世代がおニャン子世代であることがわかります。
これは果たして偶然なのか、、、。
私ごとになってしまうんですが、グラドルの井上咲楽好きなんですね。
彼女って少々政治をかじっていまして、仮に選挙にでるとかいったら私は脳死で井上氏に清き一票をいれてしまうと思います。
なので、今回の選挙、生稲氏の当選にもそんな世代のノリがあった可能性は十分に考えられると思うんですよね。
流石にこじつけすぎですかねw
生稲晃子は女議員だからなんか期待できる!その名も蓮舫効果!!
女性軽視なんて言葉が今の時代さらに厳しくなっていますが、
そんなこともあってか最近では、国会で女性議員の活躍を何かとアピールした動画がYouTubeに上がっているのを目にします。
女性議員と言えば、蓮舫氏が一躍時の人になったことがありますよね。
こうした女性議員が世間から脚光を浴びる理由として考えられるのは、
この2つで、私はこれを勝手に蓮舫効果と言っているのですが、
イメージ政治ごとの闇金なり着服なりってお偉いおじさんたちが悪さをしているイメージが強くないですか?w
半沢直樹2なんかは分かりやすくて、世間が抱いている政治のイメージをまさに体現したようなドラマですよね。

また、先ほども触れたYouTubeなどでの女性議員の露出アピール。
「すげー女性が頑張っている〜」
ていうのは、視聴者(世間)からはウケがいいわけです。
小池知事、蓮舫、高市早苗などなど、政界でビッグネームになりつつある女性議員の存在も相まって、
女性議員であるということは、今回の生稲氏の当選理由の1つとして挙げられるのではないでしょうか。
生稲晃子の当選に「なんで?」の声が上がる理由、無能エピソード2つ紹介。

ここまで生稲晃子の当選理由について考察していきました!
ここからはそんな生稲氏が、
世間から無能と言われる理由、なんでこんなにも期待の声が少ないのか?
についてエピソードも添えて簡単に紹介していきます!
陣営から「無能」「勉強不足」呼ばわりされる
まずは当選を果たした7月11日。
「池上彰の参議院ライブ」にて当選確定した生稲氏がテレビインタビューを拒否したことをきっかけに話題になります。
番組では、生稲さんがテレビインタビューに応じなかった理由は、生稲さんは国会議員として資質、勉強が圧倒的に足らなかったからとのことが語らます。
番組によると、こちらの情報どうやら生稲さん陣営の方からの匿名情報だったとのことで、私含め参加者、視聴者は共にびっくり!
もともと過去のスキャンダルなどもあり、立候補時点で反感をかっていた生稲氏へ、
まさかの陣営側からの勉強不足の告発に、当選早々にして生稲氏の無能露呈に拍車をかけることになります。
政治ってやっぱり表ズラだけでもイメージが大事ですからね。
これだけではもちろん無能はどうかは分かりませんが、幸先が真っ暗と言われる理由には十分なわけなんです。
政策アンケート用紙をまさかの白紙提出!
エピソードの二つ目が、政策アンケートの白紙提出です!
当選したらどうな改革を行っていきたいか的なアンケートがあるみたいなんですかど、
彼女自身公約としては憲法の改正を掲げているわけですが、そんな人物が政策アンケート白紙はちょっと本当に活動してくれる?ってなります。
小学校とかの委員会じゃないんだから、その辺は流石に書くべきだと私も思いますよ!w

今どき大学生だってリアクションペーパーになにかしら書くのにw
また政策に関して、掲げている内容が他の立候補者と重なっていることも判明したりなど、、、。
自分の言葉で話せない人をどうやって信用しろと?
んーなにか理由があるにしてもやはりイメージは悪いですよね。
この方のスキャンダルについて私は詳しくは知りませんが、無回答というだけでイメージは悪いですし、世間と同じイメージを抱いてしまう。
生稲晃子が自身への「無能」との評価に抗議!

ライブ中継で暴露された翌日12日。
生稲氏が抗議文を表明したことがネットニュースで話題になっていました。
「生稲さんは国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りない」という理由で「全局のテレビインタビューに応じない」と話していたと暴露。
MC池上彰氏は「インタビューのやり取りに自信がないのかもしれませんけど、それでも何かを答えるというのが国会議員になれば責任が出てくるのではないかと思います。
そういう意味ではとても残念です」と苦言を呈していた。これについて生稲氏陣営は「事実と異なる発言があった」と抗議文を送付した。
引用元 ヤフーニュース
「池上彰の参院選ライブ」中で出演者から事実と異なる発言がありました。
政治に関する勉強不足、資質のなさが事実無根であるならば、すぐにでも撤回されるべき内容ではあるんですが、
生稲氏にはこれからの活動に注目が集まりそうです。
しばらく彼女の活動を追って見ることにします。
それでは今回はこの辺で、最後まで読んでいただきありがとうございました。